谷川徹三 書幅 「春風吹又生」 共箱 三越展覧会作

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¥188,000 税込

商品コード: s-1742
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作者 谷川徹三
1895-1989 昭和時代の哲学者。
明治28年5月26日生まれ。昭和3年法大教授,37年同大総長。この間,林達夫らと「思想」の編集にあたる。宮沢賢治の研究をはじめ,芸術・社会・文化・思想など多方面の評論活動をおこなう。世界連邦運動に共鳴,科学者平和会議などにも参加。昭和62年文化功労者。平成元年9月27日死去。94歳。愛知県出身。京都帝大卒。著作に「平和の哲学」「宮沢賢治」など。
寸法 本紙:横31.5cm 縦43.5cm
総丈:横45.3cm 縦127cm
付属品 共箱 タトウ
商品説明 「春風吹又生」は野火焼不尽 春風吹又生(やかやけどもつきず、しゅんぷうふいてまたしょうず)中国唐の時代の詩人、白楽天の「古原草を賊し得て別を送る」という詩の一節になります。
冬枯れの草を野火がすっかり焼き尽くしたかと思いきや、春になって暖かな風が吹く頃になるとまた再び芽生えてきた。
煩悩妄想の荒草も、注意しないとまた芽を出して蔓延はびこる。何ごとも不断の精進が必要である。
箱書きに表は谷川徹三 春風吹又生 裏に 「昭和己酉(44年)二月初二 黄塵居主人自題」
表具は一文字、竹屋町裂 中回し、しけの上等な洒落た表具でよい状態です。

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