植松包美(作) 蝶文香合 共箱

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¥128,000 税込

商品コード: c-4051
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作者 植松包美
(うえまつ かねよし、1872年(明治5)~1933(昭和8))
東京出身。本名は弥太郎。号は抱美、包美、不老斎。

東京の蒔絵師植松抱民の長男として生まれる。
蒔絵技法を父抱民に図案を岸光景に師事したほか尾形光琳、原半遊斎の作品に私淑。
漆工競技会や内国勧業博覧会、帝国美術院展覧会などに出品を重ねる。
明治後期~昭和初期にかけて漆芸部門では赤塚自得と共に双璧と称される。

琳派的な表現を用いた作品を多く残し、茶道具、筆記具、印籠などに秀作を残す。
初期の頃は「抱美」の号を使用していたが後に「包美」に改号、また晩年の作品には「不老斎」及び「不老斎主人」としている。
寸法 径:6cm 高さ:2.2cm
付属品 共箱
商品説明 真塗の甲に美しくデザインされた蝶三羽に花文が植松包美独特の金蒔絵で描かれております。
内側は朱塗で上下とも枝付きの菊花が蒔絵されております。
キズ欠点なく良い状態です。

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