寺崎広業(画) 「遠山雪」 絹本縦幅 共箱 島谷幡山鑑定付 美品

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¥188,000 税込

商品コード: a9431
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作者 寺崎広業
(てらさき こうぎょう、1866年(慶応2)~1919年(大正8))
秋田県出身。慶応2年2月25日生まれ。本名は幼名が忠太郎、後に広業。字は徳郷

初め小室秀俊に狩野派を、四条派の画技を平福穂庵に学ぶ。
また、南画を菅原白龍に学び、日清戦争に従軍後、各諸派と独自の研究を取り入れる。

第1回帝展より審査員を務め、日本美術協会などで活躍、大正6年に帝室技芸員を拝命。
大正8年2月21日53歳で没する。
明治、大正を代表する画家。
寸法 本紙(絹本):横42 縦125
総丈:横56 縦224
付属品 共箱 島谷幡山鑑定書
店主より一言 寺崎広業晩年の良い作品です。 松が生えている険しい岩を描き下には青海波が打ち付けております。
遠くには帆船二隻が見え雪を頂いた山が連なっております。
絵の具は上等な天然岩絵の具で表具は最高級の豪華な牡丹唐草の金襴表具で軸先は象牙です。
シミ欠点なく良い状態です。
島谷幡山は寺崎広業の弟子で画聖と言われた画家です。

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