高島 北海(たかしま ほっかい、嘉永3年9月26日(1850年10月31日)~昭和6年(1931年)1月10日 80才没)
長州阿武郡(現・山口県萩市)出身、萩藩の藩医の子(幼名:和三郎)として生まれる。本名は、得三(とくぞう)。
大庭 学僊(おおば がくせん)に師事。
1886年のフランス東部美術展に日本画を出品、現地の高い評価を受けた。
47歳で公職を辞して郷里の長府(現・下関市)に隠棲するが、
52歳で再び上京、雅号を「北海」として中央画壇での活動を本格的に始める。
明治新政府の技官としての半生の上に、植物学の深い造詣を基礎とし、
南画に写生の技法を加えた清新な山岳風景画を描いた。
日本美術協会幹事 文展審査員

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第1276号